top of page

伝統長唄保存会とは

20217年(平成29年)10月2日、「長唄」は重要無形文化財に指定されました。

伝統長唄保存会は、【重要無形文化財「長唄」】総合認定保持者の団体です。
保存会は、長唄の技法を高度に体現し、【重要無形文化財「長唄」】の保持者として認定を受けた者によって構成されています。

重要無形文化財保持者の認定の方法には「各個認定」「総合認定」「保持団体認定」の三つがあり、「長唄」の総合認定は、会員自身の「わざ」の研鑽とともに、団体全体で協力し後継者をそだてていく伝承者養成を目的としています。

伝統長唄伝承の会
ご寄付のお願い

設立日 2017年(平成29年)10月2日

所在地 〒160-0023
     東京都新宿区西新宿6-12-30芸能花伝舎A棟2F

     一般社団法人長唄協会内

代表者 松永 忠五郎 (吉田 成一)

会員数 90名(令和3年3月1日現在)
 

【参考】

重要無形文化財
​ 演劇、音楽、工芸技術、その他の無形の文化的所産で我が国にしって歴史上または芸術上価値の高いものを「無形文化財」という。無形文化財は、人間の「わざ」そのものであり、具体的にはそのわざを体得した個人または個人マむ集団によって体現される。

 国は、無形文化財のうち重要なものを重要無形文化財に指定し、同時に、これらのわざを高度に体現しているものを保持者または保持団体に認定し、我が国の伝統的なわざの警鐘を図っている

認定の対象

 総合認定

  2人以上のものが一体となって芸能を高度に体現している場合や、

  2人以上の者が共通の特色を有する工芸技術高度に体得している場合において、
  これらの者が構成している団体の構成員
                            ​(文化庁HPより一部抜粋) 

勧進帳
bottom of page